水晶文旦(高知県産)
南国土佐の秋の特産品・水晶文旦
透き通るように美しい果肉、きめ細かく気品のある甘さの水晶文旦。
水晶文旦はハウス栽培でないとできない、とても繊細で貴重なぶんたんです。
自然豊かで日照時間が長く、一年を通じて暖かい高知県の温暖な気候が、おいしい文旦づくりに適しています。
希少な水晶文旦
秋が旬の柑橘・水晶文旦は、温度管理や設備維持にコストがかかる上に、手間ひまかかる高い技術が必要なので、生産者が少なく、 希少なぶんたん です。
果皮は緑色でも、果実は食べ頃
水晶文旦は10月初旬ごろは緑色の果皮のものが多いですが、日が経つにつれ徐々に黄色くなってきます。
収穫してすぐの水晶文旦は果皮が緑色強いためにまだ若く見えますが、プチプチとした果肉の食感で新鮮な味わいをご堪能いただけます。
果皮が緑色でも、果実は食べ頃で上品な甘さのぶんたんです。
果皮の色が黄色くなってくると、果肉が柔らかくなり高級なゼリーのような食感で、お口に入れると溶けるような味わいが楽しめます。
追熟が進み果汁も多くなります。
全体的に凝縮されますので、皮と実がくっつき剥きにくい場合があります。
上品な甘さの水晶文旦
果皮の色が黄色くなると、果肉も柔らかくなりゼリーのような食感になります。
追熟が進み果汁たっぷりです。
土佐文旦と水晶文旦の違い
2~4月が旬の露地栽培・土佐文旦と違い、水晶文旦はハウス温室施設ハウスで栽培しています。
水晶文旦の旬の時期は10月上旬~11月下旬です。
酸味と甘味のバランスがよくプリッとした食感の土佐文旦と違い、水晶文旦は糖度が高く、酸味が控えめ。上品な甘みと味わいです。
水晶文旦の大きさ
サイズの大小によって味の違いはほとんどありませんが、どちらかというと、小さいサイズの方が濃く感じられると思います。
大きいサイズは豪華で食べごたえ十分です。
水晶文旦の保存方法
新鮮な水晶文旦は硬めで少し酸味がある場合がありますが、風通しのよい日陰で追熟させていただきますと徐々に完熟度が増し、日に日に果肉も柔らかくなります。
お好みに合わせてお召し上がりください。
水晶文旦をラップに包むかビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管していただきますと、約2ヶ月ほど美味しくお召し上がりいただけます。
文旦の剥き方・食べ方
①文旦の真ん中に皮むき器(白)をあて、くるりと一周切れ目を入れて中身を取り出す。
②ヘタのない方に指を入れて割り、ひと房ずつに小分けにする。
③皮むき器(黄)の溝の部分に房の上端を入れてスライドさせ、房の綴じ目部分を切る。
④白い皮を剥いて、果肉だけを取り出す。種を除けてお召し上がりください。
お客様からの嬉しい声
- 香りが高く、甘みと酸味のバランスが絶妙で、とてもジューシー「こんなにおいしい水晶文旦は初めて食べた」とみんな言っていました。
- 届いた水晶文旦を職場の机に置いておいたら、早速同僚に「早く食べたい!」と言われました。これから生産者のみなさまの思いの詰まった水晶文旦をありがたくいただこうと思っております。
- 四国に旅行した時に初めて食べてその上品な味が忘れられません。ご苦労して育てているご様子、文面ににじみでております。1年に1度だけですが、楽しみにしております。
- 今年もとってもおいしい水晶文旦をありがとうございました。毎年、水晶文旦の季節が近づいてくるとわくわくします。
- 昨年に引き続き、水晶文旦を我が家でも美味しく頂いており、送り先の方々にも喜ばれています。3玉あるので、熟成の進行によって味わいが豊かに変わっていくのも楽しみです。
ひと手間かけた工夫とこだわり
高級な水晶文旦だからこそ、見ためにもこだわっています。
極上の逸品を一つ一つ丁寧に、土佐和紙巾着で包みます。
高知県の特産品・土佐和紙を使ったオリジナル巾着で、おもてなしの「贈る心」を大切にご用意致します。
包装・のしは無料で承ります。
のしは原則内のし、オリジナル包装紙でお包み致します。
TBSテレビ「グランメゾン東京」第6話「鰆のロースト 水晶文旦のソース」に当店の水晶文旦をご利用いただきました