しらぬい(不知火)
しらぬいの名称
「でこぽん」は正式名称を「しらぬい(不知火)」といい、「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が商標権を所有しています。
同じ品種でも熊本県以外の産地(愛媛県や広島県など)で、「ヒメポン」や「ヒロポン」、「デコリン」などの名前で販売されているのはそのためです。
当店では正式名称の「しらぬい」で販売しています。
しらぬいの特徴
「清見オレンジ」 と「ポンカン」の交配種として生まれた「しらぬい」は、頭のてっぺんがポコンと盛り上がっていて、とてもユニークな形をしています。
濃厚でコクのある、甘い果汁がたっぷり。
簡単に手で剥いてたべることができる、食べやすい柑橘です。
清流・仁淀川
日本の誇る清流の一つ、四国高知・仁淀川。
清流・仁淀川は、仁淀ブルーと言われる名所があるほど綺麗な川です。
水も空気もきれいな仁淀川のほとりで栽培されている、香りがよく濃厚でコクのある「しらぬい」。
白木果樹園のある土佐市は、美味しさいっぱい「しらぬい」の産地でもあります。
ハウス栽培の高級しらぬい
糖度が高く、食べやすい柑橘・しらぬい。
愛嬌たっぷりの形と、上品で飽きのこない甘さで人気です。
ハウス栽培の高級しらぬいをどうぞご賞味ください。
味わいの移り変わり(発送の目安のご参考に)
1月下旬から3月下旬まで、長い期間お楽しみいただける、しらぬい。
時期によって味わいが違いますので、お好みの時期をお選びください。
①はしり(時期:1月下旬頃から)
酸味があり、フレッシュな味わい。
長期保存ができ、日が経つにつれてまろやかな味わいになります。
②さかり(時期:2月中旬頃から)
酸味と甘みのバランスが抜群!
すっきりとした甘さで、プリッと弾む美味しさです。
③なごり(時期:3月中旬頃から)
酸味が少なく、十分甘さがのった濃厚なお味をお楽しみいただけます。
しらぬいの剥き方・食べ方
しらぬいの皮は剥きやすいので、手で剥いて薄皮ごと食べることができます。
また、外皮を剥いて包丁でカットしていただくと美しい果肉を楽しむこともできます。
とてもジューシーなので果汁を搾り、ジュースやゼリー、シャーベットなどにするのもオススメです。
しらぬいの保存方法
冷暗所での保存で大丈夫ですが、暖房等で室温が高くなるようでしたら、ラップに包むかビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。