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国産フルーツキャビア(フィンガーライム)

 

旬の時期:8月~11月

 

国産フルーツキャビア(フィンガーライム)の花と実

 

フルーツキャビア(フィンガーライム)とは

フルーツキャビアとは、本名をフィンガーライムという、オーストラリア沿岸の乾燥した熱帯雨林地域原産の柑橘です。
 
キャビアライム・ブッシュキャビア・ブッシュライムとも呼ばれ、赤・ピンク・緑・紫・白などたくさんの色と、大小様々な大きさで品種が多く、全部で200種類以上あるといわれています。

 

カットした国産フルーツキャビア(フィンガーライム)

 

フルーツキャビア(フィンガーライム)について

フルーツキャビアの大きさは、だいたい長さ4~8cmの縦長のものが多く、表皮の肌は柑橘らしく、ライムなどと似ています。
 
切ってみると、果肉はサジョウが魚卵のように丸く粒状で、果実を指で押さえると、中からむにゅむにゅっと粒々の果肉が出てきます。
その際果汁はほとんど出ません。
 
切った時にライムのようなさわやかな柑橘の香りがしますが、サジョウだけ手にとってもそれ程香りはせず、口に含んでもあまり味も感じません。
 
ところが、粒を噛むと中から果汁がはじけ、柔らかい酸味と香りを感じるので、お料理のアクセントにぴったりです。

 

たくさんの国産フルーツキャビア(フィンガーライム)

 

フルーツキャビア(フィンガーライム)を使ったお料理。レストランやバーなどでお使いいただいております

 

スモークサーモンのタルタル・チコリボートと、炙り北海蛸のカルパッチョ・フィンガーライム添え(野菜ソムリエPro. 上原恭子様)

 

作り方

 

海鮮サラダ、ステーキ、握り寿司

 

国産フルーツキャビア(フィンガーライム)のはじけた実と実っている実

 

2015年夏、初めての収穫

園主・白木浩一が高校卒業後に家業の果樹園を継ぎ、柑橘栽培を始めて30余年。
 
生業にしている文旦や小夏の栽培だけでなく、たくさんの柑橘類を育て、今では「ブンタンマニア」を自負しています。
 
そんな園主が新しく栽培を始めたのが、この「フルーツキャビア(フィンガーライム)」です。
 
2012年に栽培を始め、2015年の夏には、初めての収穫ができました。
 
現在は約15種類・100本以上の樹を栽培しています。
 
フルーツキャビア(フィンガーライム)は、実がなっているにも関わらず、次から次へと花が出てくる不思議な柑橘です。
 
新しい経験をしながら一番いい状態を探し、花が咲いてから5ヶ月頃が収穫時期だということがわかってきました。
それ以上になってしまうと、実が落ちてしまいます。
 
フルーツキャビアの栽培は、始めたばかり。
まだまだ初めてのことだらけ。
毎日が新しい発見です。
 
新しい対策を繰り返していき、経験値を増やして、安定した供給ができるよう努めております。

 

グラスにフィンガーライムを少し。スパークリングワインを注いで

 

美しく輝く、最高のひと粒

白木果樹園のフルーツキャビア(フィンガーライム)は、ハウス施設で栽培しています。
 
苗木を手に入れ、栽培を始めた頃は先駆者もおらず、手探り状態でした。
 
現在も国内の生産者はごくわずかで、市場に出ているフィンガーライムはほとんどが外国産。
 
国産のものは大変貴重です。
 
プチプチとした食感が特徴ですが、実が潰れなければ味も匂いもしないので、お料理のアクセントにぴったり!
 
シャンパンやカクテルに入れると、とても美しいドリンクに早変わり
 
最後の仕上げに、最高の一粒を。
 
白木果樹園のフルーツキャビアをお使いください。

 

並べたカットした国産フィンガーライム

 

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