自然とともに100余年・歴史ある果樹園

白木果樹園

吉田類白木果樹園来園

あの 酒場放浪記「吉田類」さん来園!


BS―TBSで月曜夜九時より放送中の人気番組、「吉田類の酒場放浪記」で
有名ですが、今回
地元テレビ局KUTVテレビ高知さんが作成した

「吉田類の酔い旅、高知家を巡る」

という高知県内の酒蔵を巡りながら地元の食材も紹介する内容の番組で、
今回地元土佐市に来て頂きました。


12月の暮れの時期の収穫間際に取材があり、文旦の話しや当園で販売している
文旦酒の紹介をしてくださいました。


園主のワタクシ、酒場放浪記の番組は当初より見るのが大好きで、

月曜日になると録画して後で晩酌をしながら見るのが趣味となっておりました。

吉田類さんは高知県出身ですので、身近な存在に映り何度かパーティーにも参加したことが御座います。

今回は、わたくし園主もブンタンマンの被り物を着ての登場です。
ちょっと目立ちますので、お楽しみに・・・

民放の撮影は、リハーサルや取り直しは殆ど無く次々と撮影が進んでいきます。
そんななか、撮影の裏話を・・


取材中のハプニング!

類さん!それ食べちゃ撮影できませんが・・


 撮影班が来る前に色々とセットしとかなきゃ!と文旦や「ぶんぶん」ジュース、
文旦のお酒などを並べて剥き身も一時間もかけて用意しておりました。

撮影班が車で到着し類さんが下りてきて、簡単な挨拶が済んだと思ったら、
文旦の皮をお皿にし綺麗に剥いて撮影用に置いていたものを、
手に取り「パクパク」と食べる食べる。


「こりゃ~美味しい!と言ってあっという間に一個分を平らげてしまいました。
従業員も4名で一緒になって剥き身を作れば作るほど、いくらでもパクパク食べちゃいます。

「類さん、剥いていくほど食べちゃ何時までたっても撮影用出来ませんよ!」

と云うと、

「あ~そうそう!けんどこりゃあ旨いわ!」

と言って手を止めません。

そうりゃあそうですわ、 温室土佐文旦の完熟した柔らかく甘い果肉だったら、
いくらでも食べれますよね。


完熟した果肉ほど剥きにくいものは無く、果肉が柔らかいので一苦労。

そこで、ちょっと若い果実を剥くと果肉が堅めですので剥きやすく、
なんとか綺麗に並べることが出来ました。

いざ撮影に入り、食べるシーンで御座います。

それまでの、糖度の高い非常に甘くて柔らかい果肉と違い、
やや硬めで酸味も甘味も若い味の物を食べたので、最初のコメントが出てきません。(笑)

口の中でしばらく味わった後、

「この爽やかな味と苦味がいいんですよね!」

なんて、苦るしまぎれののコメント。

そのシーンがテレビに流れます。

決して美味しくなかった訳ではないのですが、最初に食べたのと比べるとイマイチだったのです。

でも、滞りなく撮影は順調に進み最後の記念撮影で終了しました。


是非のそシーンをお見逃しなく!

この番組、地元のテレビ局だけでなく、全国放送もされます。

まずは2月5日(木)の午後7:00よりKUTVテレビ高知で放送され、
2月15日(土)の日中12:00~BS-TBSで全国放送される予定です。

是非、お構い無かったらご覧になってくださいませ。