2021年土佐文旦にちなんだ川柳
第1回白木果樹園「ぶんたん川柳」を募集いたしました。
たくさんの作品をご応募いただき、ありがとうございます。
お寄せいただいた作品は素晴らしいものばかりです。
すべての作品をお楽しみください。
大変好評でしたので、来年度も継続していきたいと思います。
来年度も皆様からのご投句を募集予定です。
まず香り 文旦むくのも 味のうち
桑原 美恵様
文旦の 丸さ園主に そっくりさん
黒岩 菊枝様
文旦の 香り笑顔で 春を呼ぶ
溝口 賢治様
黄色くて 大きくまあるい 土佐の笑顔
春の香の 土佐の太陽 笑み浮かべ
文旦に 元気をもらって 冬を越し
箱開けて 南国の風 とびだした
リモートで 共に味わい 全集中!!
文旦が 元気ですかと 届く春
文旦の お礼に浮かぶ 孫の顔
姪からの メールに写る 土佐ぶんたん
酒控え ブンタン召しませ いごっそう
土佐文旦 ムッキーちゃんと 待ちてをり
土佐文旦 ムッキーと 宅配待ちてをり
待ってました 白木の土佐文旦
感謝感激 天・地・人
春の香と 笑顔を連れて 土佐文旦
待ってたよ 爽やか酸味 もう虜
春一番! 今年はママに 剥いてもらおう
梅も咲き 文旦届き 春の香に
文旦は 皮まで食べる 愛好家
土佐文旦 黄金玉に 皆笑顔
コロナ禍 ブンタン片手に 土佐思ふ
ぼけばあちゃん 文旦わすれず 心和む
土佐文旦 黄色い味で 来年も
冬2月 1こ食べると やる気出る
優しさに 包まれ送られ 土佐文旦
家族みな 柑橘芳香に つつまれて
木々に成る 南国土佐の 黄金文旦
文旦の 発送解禁 春届く
ムッキー 文旦届いた 出番だよ
神棚に 供えた文旦 春をよぶ
文旦の地に 文旦香る 春のおとずれ
追うて来て 文旦持たす 母の愛
文旦を 抱え筋トレ している子
文旦に 例えるならば 女子高生
まごころを 五感で味わう 土佐文旦
土佐文旦 大きな種に 可能性
まちわびた 黄色い太陽 春味文旦
初孫の 笑顔比べし 極め玉
ふるさとを 想い出させる 白木便
白い花 香り漂う ブンタン樹
作り手の まごころこもる 土佐文旦
亡き父に 美味いと言わせた 土佐文旦
待ちわびし 文旦まずは 佛壇へ
文旦手に 笑顔はじける 祖母、娘
文旦の 艶に劣らぬ 祖母の笑み
文旦の 皮を浮かべて 長湯する
このご時世 笑いと文旦 特効薬
ぶんたんを 見たい会いたい 旅したい
柑橘の 王者やっぱり 土佐の味
さわやかな 品良い味に 舌ならす
初恋を 思い出させる 文旦香
花粉症 やわらぐ香り 土佐文旦
文旦を友に送って喜ばれ 来年もまた送る約束
文旦の まろみに 託し 愛送る
土佐の路で 出会った文旦 やみつきに
文旦の 香り訪ねて 土佐路ゆく
文旦で 記憶再び 土佐の旅
4Lが 8個も届き ビバ文旦
土佐便で 文旦到着春一番
みちのくへ 土佐の国から 春文旦
届いたよ 土佐ブンタン 春の味
届いたよ うれしさはずむ 孫の声
おいしいよ また来年も よろしくね
オーナーの 袖摺り合ひて 高知会
文旦の 今年も届く ありがたさ
文旦の 甘い香りに 癒されて
土佐文旦 園主の笑顔 おもいだす
文旦が 取り持つ縁で 義兄弟
文旦を 剝ぐたび土佐に 思い馳せ
今できる 文旦主食 飯おかず
受験生 陣中見舞いと 文旦を
文旦を 友に送って 長電話
文旦の 届くを待って 墓参り
春一番 文旦届き 家族笑顔
土佐文旦 みんなの手元に 元気印
文旦の 艶につけいる 土佐三昧
かわら版 読み文旦がより いとおしい
部屋中が さわやかな香り 文旦
うれしいな 食後のフルーツ 毎日文旦
この箱に 香りと思い つまってる
家中に 広がる香り 土佐の春
文旦の 引き立つ香り 土佐の風
病人 気づかう心 土佐の味
闘病に 打ち勝つ思い 土佐の味
よき香り 土佐文旦に 我が心
毎年の 季節に届く 土佐の味
良き友よ 土佐の文旦に 思い込め
文旦の 甘い香りで コロナ避け
文旦で 我が家はいつも 笑顔満つ
文旦の 皮も調理で 春の味
文旦の 味と香りで 平和の日
たのしい日 我が家はいつも 文旦で
文旦の 黄玉に満ちる 平和の香
北の空 文旦香りて 春心地
南国の 香りにうたた 北の友
文旦の香りに眼ざめ 春を呼ぶ
ぶんたんが 我が家に笑顔 限りなく
文旦の 香りで脳も いきいきと
コロナ禍を 香りで防ぎ 健やかに
文旦の 香りでコロナ禍 寄りつかず
文旦で 笑顔絶えない 夕餉どき
春来たる 文旦香る なごりかな
きさらぎの 白木文旦 春を呼ぶ
櫛形に 光るツブツブ 土佐香る
おっジューシー 甘さはじける 土佐文旦
えっ甘い わぁジューシー初めての 土佐文旦
友からの 初文旦に 高知偲ぶ
箱開けて 部屋に香りの 春文旦
雪国に 箱いっぱいの 春文旦
文旦の 香り仏に 春が来た
文旦の 皮を今年も 砂糖漬
婿より 文旦届く 春近し
季節ごと 貰ってうれしい 土佐名菓
文旦の 香りさわやか 友(知人)の笑顔
故郷に つなぐかけ橋 土佐文旦
文旦の ほどよい酸味 最高だ
お日様の 色と香りの 土佐文旦
文旦を 入れるポケット 作ってね
文旦の お尻は十五夜 お月様
文旦が 縁で友達 土佐出身
北国に 文旦届く 春近し
四国より 届く文旦 友思う
如月に ぶんたん届き 春を待つ
文旦は 見た目アバウト 味高貴
ぬくもりの ぶんたんがいく 雪玉へ
コロナ禍に とどくぶんたん なおうれし
文旦は 南国土佐の キューピット
文旦が 我が家に笑顔 つくりだす
文旦の 持ち重りする 香気かな
陽の光 閉じ込め香る 文旦よ
文旦の 皮まで煮ては いとおしむ
デザートに ぶんたんまだかと いよかん食う
ぶんたんを 菊の花に 仕上げたり
食べるのが 惜しい文旦 菊のはな
おすそわけ そのおいしさに はまりました
口のなかで 広がる文旦に 伝わる心
母、妹たちに 元気かなとおくる 文旦宅急便
春一番 過ぎて文旦 届く幸
文旦が 大地へ里へ 春運ぶ
土佐文旦 娘のおもい のせてくる
春遠し 文旦の輝き 元気出る
マーマレード 喜ぶ顔に 励まされ
作り手を 想い描きつ 皮愛し
コロナ禍に 思いははせる 四国へと
皮むくの 面倒だけど その先に
春文旦 香りに満つる 体も心も
亡き母が さあむくよと 腕まくり
春の香ふわり 兄から届く 元気と笑顔
文旦を むく母の顔 懐かしい
はしゃぐ声 集まる笑顔 文旦に
夢かない フルームーンの旅 文旦を食う
オリンピック 男・女仲良く ぶんたんよ
とまらない 母むく文旦 つまみ食い
会えずとも 心伝わる 土佐の味
手が伸びる 夏生まれの吾子 初文旦
文旦の香や 初恋の ほろにがく
太平洋に 潮吹けくじら 文旦実る
幸せの 箱届きたり 土佐文旦
ウーバーで 文旦ジュースの 届く春
文旦を 抱えて幼な子 ちどり足
文旦の 大きさそのまま 愛がある
文旦を むいたそばから 食べる彼
文旦の 皮を浮かべて 文旦風呂
文旦を 食べてコロナを ふき飛ばそう
土佐文旦 両手で捧げ 四股を踏む
今年また 土佐文旦に 会えました
文旦を 食べてみんなで 元気になろう
皮むくの 分担してよ 文旦の
ねえあなた こっち向いてよ 皮むいて
ブンタンマン 孫も大好き 笑顔になる
大玉の 中のぞけば キラッと春
春が来た はじける笑顔が 待つ文旦
文旦を 手にのせ思う ふるさとを
悪いわと 言いつつ友の ぶんたん心待ち
帰りたい すっぱさかみしめ 土佐文旦
文旦の 香り訪ねて 土佐路ゆく
文旦を 食べたいあまりの むき上手
満月や なんだか文旦 食べたいな
友からの 春の便りは 土佐文旦
春一番 友から便り 土佐文旦
言葉失き 母催促す 土佐文旦
友呼びて さくさく文旦 心も弾む
皮茹でる 文旦の香 仏間まで
3Lの 文旦ごろごろ 孫遊ばす
独り居に 文旦山から 春届く
文旦山 鶯はどこ ケッキョケキョ
コロナ禍に 文旦止まらず 2個も食べ
土佐ぶんたん 見よう見まねで 菊づくり
爽やかな 香り残ってるよ 一人食べ
春の午後 おいしい笑顔が ふんだんに
コロナ禍に 笑顔で頬ばる 土佐文旦
見比べる 土佐文旦と 孫の顔
孫達と 春を味わう 土佐文旦
黄色くて 大きい顔して 春は来る
この国の ”春はあけぼの” 否、 文旦”
文旦や スキップしている 春の風
窓開けて 文旦の香の 文を書く
文旦の 箱太らせて 届きけり
土佐文旦 あちらこちらで 香りたつ
文旦を 眺めて香って 除雪する
汗だくの 除雪後食べる おいしさよ
雪国の 友へ贈る 土佐の太陽
食べたくて 白木屋文旦 二度頼む
順不同