南国土佐の特産品果物・土佐文旦(とさぶんたん、トサブンタン)で農林水産大臣賞を2度受賞。
四季折々の文旦類・春「土佐文旦」、夏「夏ぶんたん」、秋「水晶文旦」、冬「温室土佐文旦」、小夏・八朔・グレープフルーツなどを生産・販売、
また、オリジナル加工品や高知県産の果物などの特産品をお電話やFAX、インターネットでの直販方式を使って全国のお客様にお届けする、生産者直営販売店です。
白木果樹園のルーツは
樹齢100年以上の小夏の樹
白木家の本家より譲り受けた畑に生えていた一本の小さな小夏の木。
この木が白木果樹園のルーツです。
祖父の代、父・丈夫、母・久子の代、そして現園主・白木浩一の代へと代替わりをしながらも、この樹は今も同じ場所に立っています。
この樹に見守られながら。
この樹に恥じぬよう。
私達の合言葉は
「今日も一生懸命に農業」です。
土佐文旦発祥の地
土佐市宮ノ内
日照時間が長く、寒暖の差が大きい宮ノ内地区。
昭和18年に土佐文旦の樹がこの地に導入され、約70年にわたって栽培されています。
白木果樹園はこの地で最も古い農家で、文旦づくりのノウハウを蓄積し、歴史を築いてきました。
また、高知県下の第2の産地「宿毛市」で栽培され「宿毛文旦(すくもぶんたん)」という名前で売り出されている文旦も同じ土佐ぶんたんで、1980年代の頃はまだ宿毛には文旦が少なく栽培も手探り状態だったので、園主・白木浩一の祖父・義英と父・丈夫が宿毛の生産者たちに剪定や肥料などの技術指導を致しました。
その後も白木果樹園へ度々勉強に来られ技術を習得し、宿毛文旦の発展に繋がるなど、他地域のブンタン栽培の発展にも貢献しています。
情熱を持って臨む、次の挑戦
園主が文旦づくりを始めて35年。
お客様から「一年中文旦を食べたい」とのお声をいただき、適した品種やよりよい栽培方法を模索して四季折々の文旦をご提供できるようになりました。
「もっといいものを!」と取り組むうちに、今や柑橘栽培がライフワークです。
そして今も新たな挑戦をしています。
一つ一つと向き合いながら、確かなものに。
白木果樹園の、次の一歩を踏み出します。
高知県のほぼ中央に位置し、土佐文旦発祥の地である土佐市宮ノ内地区に白木果樹園はあります。
四方を山に囲まれ、四季折々色とりどりの草花が生い茂る、風光明美な場所です。