AIの気持ちになって摘果作業!

AIの気持ちになって摘果作業!

文旦

近年AIによる作業効率化の話しは、当たり前になりつつありますが、今のところ流石に文旦山ではマシンは使えないので、人的AIで作業をしております。

AIは沢山の過去のデータを集めて、コンピュータに計算させて、より良い選択肢を選ぶ手法なんですが、人的AIも同じで御座います。

まず一本の樹の前に立ち、どれくらいの大きさの果実が何個なっているか分析します。

葉っぱの数や枝の強弱も考慮します。

そして、その樹のある土地の傾斜や土壌の分析。

もちろん樹齢や根の張り具合。春からこれまでの施肥量などなど。

過去の蓄積温度と雨量、日射量とこれから収穫までの蓄積温度、雨量、日射量を予想します。

沢山の情報を蓄積し、現場の樹を見て分析した上で、初めて作業に入ります。

摘果し始める時に、まず小さく形の悪い物と傷がある物などを優先順位をつけて除けていきます。

その後、葉の数や樹の勢いなどを考慮しながら、適正な数量まで除けます。

1回目の摘果で、ある程度の数を除けて行きますが、この時に残し過ぎた樹は、実が小さくて大きくなりません。そこで、二回目には大胆に除ける事もあります。

こんな作業を延々と、二カ月掛けて2000本はある畑を回っていきます。

1本の樹で、樹齢の古い大きな樹は1時間以上かかる事も。

今は若い従業員や研修生なので、なかなか技術を習得するのに時間がかかります。

園主のわたしは、文旦の樹も育てながら、若い方達も育てなければなりません。

沢山の人出と時間をかけて、1個の文旦が出来上がる事を、解って頂けたら嬉しく思います。

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