2018年産の露地物文旦の出来具合!

2月1日からいよいよ始まった、露地物土佐文旦の出荷荷作り作業!

2017年の天候に左右翻弄され、決して自慢できるものでは御座いません。

3月下旬の芽吹きの季節は、例年より桜の開花もかなり遅れたので、文旦の芽吹きも1週間から10日ほど遅れ、5月の花の時期の受粉交配作業も1週間遅れました。

6月上旬に梅雨入りしたが、雨の量が少なく空梅雨と結われるほど。7月の梅雨明けまで本格的な量の雨は降らずじまいで梅雨明けに。

梅雨明けと同時に夏の干ばつが始まり、お盆近くまで本格的な雨がなかった。

9月に入り相変わらず雨の少ない傾向が続き、この時点までは果実は小玉傾向ですが、非常に実のしまった良い物が出来上がりつつありました。

しかし、

10月の中旬頃になると秋雨前線の停滞に次から次に襲来する台風により大雨や暴風の被害が続出。2週間にも及ぶ雨ばかりで一気に変化しました。

品質の悪い方に悪い方に進んでいきます。

11月になっても高温と雨の多さで、小玉傾向だった果実も皮だけが大きくなり、見た目がボコボコの獅子柚子の様。

しかも、気温が高いままなので着色が非常に遅れてなかなか進みません。

12月の中旬になると突然の寒波が襲来し始めます。

熟す間もなく果実は離層形が出来てしまい、木になったまま既に枝から離れてしまっています。

12月18日より収穫を少しずつ始めますが、完全着色になっていないので総採りは出来ず、着色しているものだけを選り採り。

年末から年始の1月15日ごろまでかかり、やっとのことで収穫し終えました。

2018年産の果実は皮が厚めで果肉も固め。香りが弱く熟しきれていない果実が多く感じられ糖度も低め。

泣きっ面に蜂!とはこのこと。

でも、お客様の好みによっては美味しいと思われる方も少なくないかも?不安な出荷スタートとなりました。

 

 

カテゴリー: 今日の出来事。, 園主のつぶやき, 土佐文旦の栽培日記 タグ: , , パーマリンク
 
<今が旬!おすすめ商品>
爽やかな早春の香り【土佐文旦】
 
【文旦屋・白木果樹園】ネットショップへ
 

2018年産の露地物文旦の出来具合! への1件のフィードバック

  1. 空音 のコメント:

    初めまして。マツコさんの番組を拝見して注文させて頂きました。
    私の近所には、ぶどう園があり、毎年伺うのですが、昨年の出来は本当に不作だった様です。農家さんとお話ししていると自然の厳しさを痛感し、それでも並々ならぬ労力を費やされ、私はただただ美味しいものを感謝して頂くばかりでした。
    さて、おまかせセットとジャムを頂きました。箱を開けるとビタミンカラーが目に飛び込み、爽やかな香りに満ち溢れて、本当に宝箱でした。文旦のサクサク感とプリプリ感!私の好みでした(*^^*)本当に美味しくて、あっという間に無くなりました(笑)他の柑橘類もそれぞれ個性が際立ち、美味しかったです。なんて贅沢なセットなのでしょう!
    そして、ジャムも本当に美味しくて、幸せです。私もこんな幸せなジャムが作れたらいいなぁって思いました。
    頂くのはあっという間ですが、一粒一粒、一房一房が実るのは、時間と労力の賜物ですよね。心より御礼申し上げます。そして、これからも いただきます ごちそうさまでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください