宿毛の文旦(すくものぶんたん)!

1981年2月26日の大寒波により一躍脚光を浴びたのが

高知県宿毛市の文旦。

 

1980年代当時、高知県下の土佐文旦の生産量は僅か約1,500トン程度。

そのうち約1200トンほどが土佐市の文旦で、宿毛市の文旦は200トンに満たないほどの生産量しかありませんでした。

品質もあまり良く無く、植えつけられて間もない時期だったため、皮も厚く果肉も硬く頭の尖った果実ばかりでした。

寒波の襲来で土佐市を始め県中央部の産地は大打撃を受けますが、宿毛の文旦は山肌に植えられていたせいで、被害が少なく生き残った樹にたわわに実を成らせることが出来ました。

1982~1985年の期間他の産地の生産量が少なく、逆に宿毛の文旦がもてはやされた経緯があり、一躍脚光を浴びます。

それまでの宿毛は、温州みかんや甘夏などの種類が大半で、脚光を浴びてから作物転換が一気に進みます。

しかし、栽培技術はまだまだで、当白木果樹園の祖父の義英や父の丈夫に教えて貰いたい!と頻繁に相談を受けた経緯があります。

 

先日、宿毛の宇須々木の産地に伺い昔懐かしい方々(80歳を超えているか?)と話をしていると、昔白木のお祖父さんとお父さんには大変お世話になり、

「宿毛の文旦が有るのは白木のお蔭じゃ!」

とおっしゃって頂きました。

当時私も非常に若いころ(20歳前後ごろ)だったので、
懐かしい話に盛り上がりました。

 

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