2013年9月 道の駅視察研修の旅

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2013年9月11日、農作業で忙しい園主に無理に時間を作ってもらい、視察研修に行ってきました。 あいにくの曇り空でしたが、普段事務所で事務作業や発送作業をしている社員にとっては、滅多にない機会。 仕事とはいえ、ちょっとだけ遠足気分。 まずは土佐市より西寄りの山間の町、越知町にある岡林農園さんを訪ねました。 この日、社長さんはオーストラリアに!商談に出向いているとのことで、若い社員さんが案内をしてくれました。 |
搾汁機や瓶詰め機など、置かれている機械に興味深々の園主。 岡林農園さんの説明を聞きながら、園主は感心することしきり。 熱心に説明を受けていました。 私たちがお邪魔した日は、文旦の皮をジャムにする下準備の日だったようで、土佐文旦の外皮についている薄皮をひとつ一つ丁寧に手剥きしていました。 手作業で根気のいる作業です。 こういう作業を見させていただくと、「買って食べる」「買って飲む」だけではなく、「ありがたくいただか」なくてはいけないな~と改めて思います。 |
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続いては、車を高知県西部に走らせ、四万十町へ。 ここは当園がお届けしている仁井田米の産地です。 高知の米蔵・四万十町旧窪川地区は、高南台地と呼ばれる盆地で、季節の寒暖と昼夜の温度差が激しく、霧が発生しやすい、美味しいお米が作られる場所として有名です。 JA四万十の米プラントの横にあるゆうぃんぐ四万十は、現在の高知自動車道の行き詰め・四万十町中央インターチェンジを下りてすぐの場所にあります。 ここではあまり時間がなかったので、足早に商品偵察!?と家族へのお土産の物色をする社員達。 店舗にはおにぎりCafeが併設されていて、たくさんの方がいい香りのする仁井田米のおにぎりを美味しそうに召し上がっていました。 時間もちょうどお昼どき。 でも私たちは、お腹をすかしたまま次の目的地へ。 仁井田米のおにぎり、食べたかった~(><) |
お待ちかねのお昼ご飯は、ここ道の駅四万十とおわで。 |
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そして、最終目的地は、四万十町大正地区にある酒蔵「無手無冠」さん。 ダバタ火振りという栗焼酎が有名です。 ダバダ火振り欲しさに、ここまで買いに来られる方もたくさんいるとか。 当園園主も、着いてまず買い込んでいました(笑) 店舗は、左の写真の真向かいにあります。 どちらも味のある佇まい。 当然のように皆顔はめ写真を撮ります。かっぱと一緒にバイクに乗ります。そして焼酎の試飲もしちゃいます。(飲んだら乗るな、ですよ、もちろん) 無手無冠さんでは、ミステリアスリザーブオーナーという会員制度があり、年に一度オーナーさんが集ってのBBQ大会には、全国から500人以上の方が集まるそうです。 当然、当園園主もオーナーにならせていただいております。だって、大好きなんですもの★ |
